開かない電子チケットは、何の役にも立ちません。ところが電波が足りなくなるのは、決まって改札の目の前です。混み合った駅のコンコース、地下駐車場、ローミングなしで降り立った海外の空港。通信に頼らずに済む方法を紹介します。
チケットが開かない理由
- メールの中に入ったままで、メールアプリが全体をダウンロードしていなかった。
- 販売サイトのマイページへのリンクの先にある。
- 運行会社のアプリが再ログインを求めてくる。つまり通信が必要になる。
どの場合も、チケットは存在しています。ただ、あなたのスマートフォンの 中 にはないのです。
手軽な対策
- PDF をダウンロードする:出発前にスマートフォンのファイルに保存し、機内モードで開けるか確かめます。
- スクリーンショットを撮る:コード全体が鮮明に写るようにします。
- Apple Wallet や Google Wallet に追加する:販売元が対応していれば使えます。パスはいつでもオフラインで開けます。
前日に試しておきましょう。機内モードにして、チケットを 1 枚ずつ開きます。その晩に開かないものは、駅でも開きません。
整理まで一度に済ませる方法
Travel Wallet は、チケットが追加された時点でスマートフォンに保存します。区間などの情報、読み取り用のコード、元の書類のすべてです。どれも通信なしで開けます。
コードはチケットを撮った写真ではありません。中身のデータから生成し直されるので、全画面で、明るさを最大にしても、くっきりと表示されます。QR コード、Aztec、PDF417、一般的なバーコードといった主な形式に対応しています。
グループならさらに便利
予約したのが 1 人だけだと、グループ全員がその人のスマートフォンと電波に頼ることになります。旅行を共有すれば、それぞれが自分の端末にチケットを持ち、オフラインで開けます。誰かの充電が切れても、旅行のほかのメンバーがコードを提示できます。
出発前のチェックリスト
- どのチケットも機内モードで開ける。
- コードは欠けずに鮮明で、表示すると画面が明るくなる。
- どのチケットも、グループ内の 2 台以上のスマートフォンに入っている。
- スマートフォンは充電済みで、バッグにはモバイルバッテリーが入っている。